体を冷やして基礎代謝を上げる?最新研究で分かった痩せる食べ物の正体とは…

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ダイエットに役立つ食べ物の中でも、”体を温める系”はまさに大定番の一つですよね。

例えば、トウガラシやショウガとか。体が温め血行が良くするこれらの食品は、基礎代謝が高めてくれると老若男女お馴染みです。

しかし、そんな昔ながらの知恵も、最新の研究に言わせれば時代遅れになり始めているかもしれません。

驚くべきことに温めるとは逆、なんと「体を冷やす」食べ物に基礎代謝を高める効果があることが、大学の研究で明らかになったそうなのです。

にわかには信じがたい冷やして痩せるのメカニズムとは、そしてそれを支える食べ物の正体とは。今回はそんな今注目を浴びる、謎だらけの冷え痩せ効果についてご紹介していきましょう。

冷やすと痩せるカラダの不思議

「体を冷やすと痩せられる」。正直信じがたい話ですよね。まるでエイプリルフールのジョークみたいに思えます。

しかし、日本屈指の理系が集める大学「筑波大学」の遺伝子制御研究室は、こうした疑問に驚くべき答えを明かしてくれました。

彼らが行った研究によると、体を冷やすことには体が本来持っている「痩せ機能」を高める作用が確認されたというのです。(参考:筑波大学大学遺伝子制御研究室「院脂肪細胞の分化メカニズム」

一体、それはどのような働きなのでしょうか。

意外にも、それは私たちにとって非常になじみ深いものでした。

私たちの体で常に行われているカロリー消費現象「基礎代謝」が、その正体だったのです。

冷やすと高まる基礎代謝…?

ダイエットというテーマではよく耳にする基礎代謝は、私たちが生きていくうえで自然に発生するエネルギー消費のことを指します。

つまり、1日中寝てるだけでも起きるカロリー消費のことですね。

しかし、どうしてその基礎代謝が体を冷やすことによって高まるというのでしょうか。

それには私たちの体を構成している細胞の一つ、「褐色脂肪細胞」の存在が大きくかかわってきます。

褐色脂肪細胞の持つ役割。それは私たちが生きていくうえで非常に大切なものです。

「体温の生成」。つまり熱を作る働きのことですね。この働きがあるおかげで、冬の寒い日々の中でも健康に過ごすことが出来るわけです。(限度はありますが)

さて、この熱を作る働きですが、これは今回のダイエット効果の重要なポイントでもあります。

なぜなら、この熱を作るために必要な燃料・エネルギーの消費その正体こそが、基礎代謝そのものだからです。

つまり、褐色脂肪細胞の働きを高めることが出来れば、それに続いて基礎代謝も向上するってわけですね。

何故体を冷やすと痩せるのか。その答えは、もう見えてきましたね。

  1. 体を冷やすことで、体を温める役割を持つ褐色脂肪細胞が刺激される。
  2. 体温を生成するためにエネルギーの消費が起こる。(基礎代謝が増える)
  3. 結果として脂肪が燃焼され、ダイエットが出来る。

体を冷やすダイエットは、体に本来供えられた痩せる仕組みを最大限利用する、意外と賢いダイエット法だったのです。

体を冷やすと脂肪が燃える?最新科学が解明した意外過ぎる基礎代謝の高め方

2018.04.05

”冷たい”とは違う?体を冷やす食べ物の正体とは…

しかしながら、いくら痩せると言われても、カラダを冷やすことに対して抵抗を感じる人も少なくないのではないでしょうか。やっぱり寒さってあんまり感じたくないですし、肩こりとか体調への影響も気になりますからね。

しかし、そんな方々に朗報があります。

今回の体を冷やすダイエットの効果は、実は食べ物によっても引き出すことが出来ちゃうんです。

しかも嬉しいことに、その食べ物というのはかき氷とか冷やし中華みたいな冷たい系の食べ物ではありません。

お魚やお野菜、さらにスパイス系など、食卓でもよく見かける食べ物の中にその効果は秘められているんですよ。

体を冷やす食べ物リスト

「冷たい食べ物」ではないのなら、一体どうやって体を冷やすというのでしょうか。

これには、先ほどのダイエット効果と同じように体の機能を利用します。

トリップチャネルと呼ばれる体の温度センサー、これを刺激できる食べ物を食べることで、体を直接冷やさずとも褐色脂肪細胞の働きを活性化させることが出来るのです。

ではいよいよ本題、どういった食べ物がトリップチャネルを刺激できるのか。これには、トリップやネルの種類に応じて3つのグループが存在します。

それぞれご紹介しましょう。

トリップV1

トリップチャネルの一種「トリップV1」を刺激できる食べ物には、スパイス系や青魚を中心とした魚類がリストアップされます。

どれもお料理に活用しやすい食材のため、摂取には苦労しそうにないのが嬉しいですね。

  • トウガラシ
  • ブラックペッパー
  • 生姜
  • いわし
  • マグロなど

トリップA1

”トリップA1”では、”トリップV1”とは異なるスパイス系のほか、何かと料理に活用しやすい万能野菜の一つ「玉ねぎ」さらに唯一の飲み物系「緑茶」がリストアップされます。

料理に使いやすいのはもちろんのこと、飲み物の中でも特に飲みやすい緑茶が入っているのは大きな強みですね。3つのグループの中でも、トリップA1は最も取り入れやすいグループと言えるでしょう。

ちなみに緑茶については、コップ6杯分も飲んでいただければ十分。またトリップチャネルへの刺激はカテキンを多く含む点がキモになっているので、いわゆるトクホ系飲料などより多くのカテキンが含まれているお茶・ドリンクもオススメになりますよ。

  • 玉ねぎ
  • ニンニク
  • 和からし
  • ワサビ
  • シナモン
  • 緑茶

トリップM8

トリップM8は、上でご紹介した2つのグループとは大きく異なる特徴を持ちます。

なんとリストアップされる食品は、「ミント」と「ペパーミント」の2つだけ。

他の2つとは比べ物にならないほど高い摂取難易度が、頭を悩ますことになりそうです。

  • ミント
  • ペパーミント

食べて痩せる秘訣は”組み合わせ”

今回ご紹介した”体を冷やす”食べ物たち「トリップV1」「トリップA1」そして「トリップM8」。

実はこの3つのグループには、その効果をさらに引き出すことが出来る裏ワザが存在します。

それぞれのグループを組み合わせること。

V1もA1もM8も、それぞれ異なるトリップチャネルを刺激するため、2つあるいは3つのグループを組み合わせてあげることで、相乗効果で体を冷やす作用をより大きく得ることが狙えるというワケです。

組み合わせの例としては、V1とA1は特に思いつきやすいですね。

単純にお刺身をワサビありで食べるだけでもいいですし、玉ねぎと合わせてお魚の南蛮漬けやマリネ、ガーリック焼きなんて選択肢もあります。

厄介なトリップM8との組み合わせも、全く無いわけではありません。例えば先ほど挙げたマリネにアクセントとしてミントを加えるというのも手ですし、A1のニンニクとの組み合わせではペーストにして、パスタや魚肉料理のソースとしても使うバジルペースト風に楽しむことも出来ますよ。

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