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全世界で大人気のスマホゲーム「ポケモンGO」がついに日本にも登場。
そこでこの記事では、ポケモンGOのメリットの一つ「ダイエット効果」を大特集。
気になる消費カロリーやポケモンGOが痩せられる理由、そのほか注意点などをご紹介していきます。
遊びながら痩せられる!ポケモンGOのダイエット効果

ポケモンGOがなぜ痩せられるのか、それはポケモンGOがとても画期的で魅力的な”ゲーム”であることに理由があります。
例えば従来のダイエットでは、カロリーを消費しようと思えばウォーキングやジョギングなど、単調で退屈な有酸素運動が中心でしたよね。
しかしこのポケモンGOでは、その有酸素運動の一つであるウォーキングがゲームプレイの一環へと変貌します。
家からたった100mや200m程度歩いただけでポケモンが見つかったり、あるいは別の種類のポケモンが出てきたりなど、歩けば歩くほど見つけられるポケモンが増える、ゲームを楽しむことが出来るため、退屈だったダイエットが楽しい遊びへ変化していくのです。
運動のしんどさや退屈感も感じにくくいつの間にか1時間でも2時間でも歩き続けていたり、普通のダイエットがつらくて面倒で長続きしない人でも、ポケモンGOなら楽しんで積極的にダイエットに取り組むことが出来たりなど、このポケモンGOは今までのダイエットが抱えていた欠点を次々に解決。
ゲームに夢中になればなるほどどんどん痩せる、全く新しいダイエットの在り方を作ってくれるんです。
またこのポケモンGOは、ダイエットを始めるきっかけづくりとしても活躍してくれます。
ポケモン自体の圧倒的人気と手軽な操作性のおかげで男女世代問わず楽しめるゲームですし、多くの人々がプレイする分コミュニケーションツールとしても活用できるため、ポケモンにあまり興味のない人でも話のタネにと始めやすいというメリットも兼ね備えているんです。
どのくらい痩せる?ポケモンGOの消費カロリーとは

楽しく痩せられることが魅力的なポケモンGOですが、その消費カロリーは一体どのくらいなのでしょうか。
そこで以下にはその参考までにウォーキングの1時間当たりの消費カロリーを体重別にまとめてみました。
実際のプレイでは、ポケモンを捕まえるために立ち止まったりすることもあるため100%この通りにというわけにはいきませんが、かなり近い量のカロリーを消費できるかと思いますので、ぜひダイエット計画の目安に使ってみてください。
ウォーキングの1時間当たりの消費カロリー一覧 | |||
---|---|---|---|
時速3.2km | 時速4.8km | 時速6.4km | |
40kg | 118kcal | 147kcal | 210kcal |
50kg | 147kcal | 184kcal | 263kcal |
60kg | 176kcal | 221kcal | 315kcal |
70kg | 206kcal | 257kcal | 368kcal |
80kg | 235kcal | 294kcal | 420kcal |
2km5km10kmたまご別の消費カロリーとは

街中でポケモンを捕まえることがメインの「pokemonGO」ですが、ポケストップで手に入る「たまご」の存在も忘れることはできません。
この卵は、「ふかそうち」にセットした状態でその「たまご」ごとに決められた距離、例えば2km5km10kmといった距離を歩くことで「たまご」がふ化。
新しいポケモンが手に入るというシステムなんです。
どうにも必要な距離が多ければ多いほどレア度も高いらしく、10kmの「たまご」なら中々捕まえられないような、珍しいポケモンも手には手に入っちゃうようですよ。
ちなみにそんな「たまご」たちの距離別の消費カロリーは以下の通り。
体重別卵ふ化までの消費カロリー一覧 | |||
---|---|---|---|
2km | 5km | 10km | |
40kg | 63kcal | 158kcal | 315kcal |
50kg | 79kcal | 197kcal | 394kcal |
60kg | 95kcal | 236kcal | 473kcal |
70kg | 110kcal | 525kcal | 551kcal |
80kg | 126kcal | 315kcal | 630kcal |
レア度が高いほど消費カロリーも多く、中ランクの5kmでもかなりのダイエット効果が得られることが分かりますね。
「たまご」自体の入手は、ポケストップを訪れれば一定の確率(やってみたところ2~3分の1くらい)で入手できるため、ポケストップ巡りにかかるカロリー消費と合わせてかなりの消費カロリーが得られますよ。
歩きスマホには要注意

世界中で大人気のポケモンGOは、同じく世界中で問題にもなっています。
そう、歩きスマホの問題です。
日本でもテレビ・マスコミはもちろん、警察や政府からも注意されていますよね。
交通事故にあったり人にぶつかったりなど、周囲への注意力が落ちる歩きスマホは様々な危険と隣り合わせと言えるのです。
ただしポケモンGOは、歩きながらのプレイが前提とはいえ、常に画面を見ていなければいけないというわけではありません。
アプリ起動中であれば、ポケモンが見つかると自動的に振動(バイブ)機能で知らせてくれるため、歩きスマホ状態にならないようにすることは十分可能なのです。
ただしポケモンゲットの際には画面を見る必要があるため、その時は立ち止まらなきゃダメですよ。
PokémonGOPlusで歩きスマホの心配なし!

歩きスマホ問題などで注意が叫ばれるポケモンGOですが、開発元である任天堂からはそんな歩きスマホ問題を解決するアイテムも発売されています。
それがリストバンド型のアイテム「PokémonGOPlus」。
このス「PokémonGOPlus」はスマートホンとBluetoothで接続し、振動機能とボタン・ランプによって操作。
画面を見ることなくポケモンGOの操作を可能にし、安全性と快適性を向上することが出来るんですよ。
夜のポケモンGOには懐中電灯・反射バンドが必須!

ポケモンGOを楽しむうえで特に注意してほしいのが、夜間でのプレイです。
夜間は視界も悪く障害物に気づかず転んだり、あるいは交通事故にあったりなど様々な危険が潜んでいるんです。
たとえば日本に先駆けてポケモンGOが配信されたアメリカでも、この手の問題はいくつか報道されていますしね。
特に日本の場合はアメリカと比べて道路も狭く、歩道のない場所も多いため交通事故の危険性はかなり高いと言えると思います。
歩いているプレイヤーが車を認識していたとしても、車の運転手からは周囲の暗がりに紛れて見えていないことも十分ありますし、発見が遅れる分ブレーキが間に合わずなんてことは珍しくはありませんからね。
視界のいい日中に比べれば、夜間の事故は起こりやすいと考えるべきでしょう。
警察のある調査によると、夜間の交通事故は死亡率は昼間よりも高く、事故の数に対して半数を超えることが分かっている様ですから、夜間の事故は絶対に避けなければなりませんよ。
またどうしても夜間にプレイする際には、交通事故にあわないためにもウォーキング用やランニング用として販売されている、反射バンドをつけることをお勧めします。
反射バンドが発する光によって、車のドライバーにこちらを見つけて貰いやすくなりますからね。
これ以外にも懐中電灯なども安全対策として有効です。
明りのおかげでドライバーに見つかりやすいのはもちろん、足元を照らせる分障害物などにつまづいて転ぶ危険性も減らせますから。
とにもかくにも安全第一最優先で、ポケモンGOを楽しんでくださいね。